愛するペットとの別れは、誰にとっても心に深い傷を残すものです。
その悲しみを癒し、乗り越えるための7つのポイントを紹介します。
ポイント1:感情を出す
ペットを失ったときの悲しみは、とても大きいです。
だからこそ、泣きたいときは思いっきり泣きましょう。
悲しいときは、その感情を素直に受け入れましょう。
無理に笑顔を作る必要はありません。
ペットの存在があなたの毎日に与えていた影響は大きいのですから、悲しむのは当然のことです。
ポイント2:話す
自分の気持ちを誰かに話すことは、悲しみを軽くするための大切なステップです。
家族や友人、または信頼できる人にペットの思い出や自分の感じていることを話しましょう。
話すことで気持ちが整理され、見えてくる道もあるからです。
ポイント3:思い出を大切にする
ペットと過ごした時間は、とても特別で大切なものです。
そのため、写真や動画、ペットのお気に入りのおもちゃやベッドなど、ペットの思い出を形に残すことも大切です。
愛するあの子の写真を集めたアルバムを作るのもいいですよ~。寂しくなったらアルバムを取り出して、いつでも写真を見ながら心の中であの子と会話することができます!
悲しみもあふれ出してきますが、あの子と過ごした楽しい時間や幸せな瞬間も思い出されます。
悲しみも喜びも十分に味わい尽くすことがペットロスを乗り越えるために必要なことです。
ただ、私の例ですが、愛猫の写真はしまいこんで見ませんでした。
見ると、愛猫が突然死したときの顔を思い出して辛過ぎたからです。
私のような人もいると思います。
あなたに合ったやり方を見つけるといいですよ~。
ポイント4:時間をかける
ペットの死に直面したとき、気持ちがすぐに落ち着く人はいないでしょう。
そんな時は、無理に前に進もうとしなくても大丈夫。
自分自身に優しく、自分のペースで悲しみを受け入れ、その感情と向き合う時間を持つことが大切です。
ポイント5:供養する
ペットを供養することも忘れてはなりません。
火葬やお葬式を行い、お墓を作ったり、納骨堂に納めたりすることで、ペットを敬うことができます。
これは、ペットの存在があなたの人生にどれほど大切だったかを見つめ直し、愛と感謝を示す方法です。
供養することで、心の整理がつくと同時に、ペットを思い出す特別な場所を持つことができます。
ポイント6:自然の力を借りる
自然の力を借りる方法、それがバッチフラワーエッセンスセラピーです。
これは、自然の花や木から作られたエッセンスを使用し、心の調子を整えてくれる方法です。
心が穏やかになり、自分自身と向き合う力を得ることができます。
ポイント7:カウンセリングを受ける
悲しみが深く、自分だけではどうにもならないと感じたとき、プロの助けを借りることも大切です。
ペットロスカウンセリングでは、専門家が心の痛みを和らげ、悲しみを乗り越えるための具体的な方法を教えてくれます。
私はカウンセリングに行くという考えさえ思い浮かびませんでした。
ぐったりしていて気力もなく寝込んでいたので、いざ行く!というときには誰かに担いで連れて行ってもらわないと無理だったと思います。
今はインターネットを使い、自宅にいて、カウンセリングを受けることもできますので、おススメです。
これら7のポイントを心に留め、自分自身を大切にしながら日々の生活を営んでいくと、じょじょに悲しみを乗り越えていけるでしょう。
大切なことは、なによりもペットとの別れを受け入れることです。
そうすればあなたの心は次のステップに進むことができます。
新しい日々を歩み始めるのです!
そしてそれは、あなた自身が選んだ、愛するペットを尊重する最良の方法となるでしょう。
また、あの子もあなたが立ち直った姿を見ると安心するでしょう。
姿は見えなくても、あの子とあなたの魂は、「愛」という糸で永遠に繋がっているのですから。