プロフィール

初めまして。

心理カウンセラーの原由美子です。

私は主に、恋愛依存、ペットロス、アダルトチルドレン、愛着障害などに苦しむ女性を対象に、心理カウンセリングをおこなっています。

また、「女性性を開花して人生の上昇気流に乗る【超感覚アセンションメソッド】」を開発し、心理カウンセリングとの相乗効果を引き出し、楽でより早い回復を実現させています。

私の生い立ちから現在までの山あり谷あり人生を公開します。

誕生

日本の高度経済成長が始まった昭和の中頃、山陰の町に、地方公務員の父、専業主婦の母の元に第一子として誕生。

1年8か月後に弟誕生。質素な暮らしでしたが、堅実な両親の元、自然に恵まれた子供時代を過ごしました。

自分は必要とされない人間

父は、生まれた子が女の子だと知るとがっかりしたと母から幼少期に聞かされ、ショックを受けました。

私は女の子という理由で父に歓迎されない、必要とされない人間なんだと感じました。

女に生まれたことを呪いました。また女であることが嫌だったので、男になろうとしたのか、遊び相手は男の子ばかりでした。

男尊女卑が根強い時代と地域に生まれ育ちました。

女だからという理由で「女だからやってはいけない」「そんなしかめっ面をしてはいけない」「口答えをしてはいけない」などと、大人たちから何度もたしなめられました。

その度に怒りに震え、なぜ男に生まれなかったのかと自分の性を呪ったものです。

母は毒親だった

そして母は私にとって毒親でした。

弟は長男で跡取りということもあり、可愛がり、大切に育てていましたが、私の扱いはまるで違っていて、弟の子守り、母のお手伝いさんでした。

母から言葉や態度でどれだけ傷つけられたことか。

近所の人たちの前で容姿をけなされる

近所の人たちの前で私は母から容姿についてけなされ、ショックで倒れそうになったことがあります。

母は「この子は父親にそっくりで鼻ぺちゃでブス。おまけに色黒。これを見て下さい」

そう言って私の服の袖をめくり、「ね、色が黒いでしょう?!」と自分の白い腕と比べて見せたのです。

私は母の言葉が信じられず、心臓が凍りついた感覚がありました。

その場に倒れてしまいそうになりましたが、必死に耐えました。

本当の母ではない、継母だと思って生き延びた

その時、私は生き延びるための本能なのか

「この人は私の本当のお母さんじゃない」

「本当のお母さんならこんなひどいことを言ったりするはずはない」

「私の本当のお母さんは死んでしまって、この人は継母なんだ」

という考えが湧いてきて、耐えることができました。

病弱で精神的にも病んでいた幼少期

母の数々の仕打ちの結果、私は5,6歳の頃、瘦せこけて、病弱に。

おまけに、夕方になると、なぜか突然、気分が落ちて、心も体も重くなり、動けなくなることが起こり始めました。

胸がしくしく痛みだすのです。理由もなく泣きたくなるというか、悲しくなるというか。

そんな時、私は部屋の隅に固まって、この状態が通り過ぎるのをじっと耐えて待っていました。

眠れないことも多く、眠ったとしても朝起きる時は体も気分も重く、苦痛な毎日でした。

父は、ご飯も食べずに部屋の隅に固まっている私を心配してくれましたが、母は見て見ぬふりをしていたと記憶します。

親は私が精神を病んでいることに気づいていませんでした。私が部屋の隅で”すねている”と思っていたようです。

この経験を「うつ」と呼ぶのかわかりませんが、エネルギー低下状態が続く、異常な体験だったことに変わりはありません。

10代20代の鬱

この「うつ状態」はその後、20数年も続きました。そして自殺願望もセットになっていました。

人生が一番美しく輝く10代・20代に自殺願望と闘う!という壮絶な人生を私は歩むことになったのでした。

祖父母の同居で家庭での居心地が悪かった

中一の時に父方の祖父母が同居しました。ずっと遠くに住んでいたので、年に一度も会わなかった人たちです。

可愛がってもらった記憶もないので、他人が家に入り込んだような気になり、家にいても落ち着きませんでした。

弟は祖父母になつく

弟は小学5年生。長男ということで可愛がられ、いつの間にか祖父母になついているのを見て驚きました。

私の心は祖父母を受け入れていませんでしたので、置いてきぼりにされた気もしました。

母から祖父母と父の悪口を延々と聞かされる

おまけに母が祖父母や父の悪口を私に延々と話すのが苦痛でした。

母は祖父母や父とは他人だけど、私は血のつながった肉親です。悪口を言われていい気持ちはしません。

「祖父母や父の悪口を言うのはやめてほしい」と母に言えませんでした。

私は家の中でどの家族とも距離があり、ひとりぼっち。

どんどん居場所を失っていきました。

家庭や家族を嫌悪するようになる

親から、特に母から全く愛情を受けずに育ったこと、祖父母の同居で家の中に居場所がなくなったことで、家庭や家族の存在がうとましく、嫌いになっていました。

失恋を繰り返した20代30代

母からのモラハラと子供時代の愛情不足が私に与えた影響は大きかったです。

その後の人生において、特に恋愛ではうまく行かないことが続きました。

想像できなかった幸せな結婚や家族

世の中には、不幸な家庭環境で生まれ、傷つきながら育ったからこそ、幸せな家庭を願う人たちがいます。

私は全くそんな気持ちにはなりませんでした。結婚して幸せな家庭を築くことなど想像したこともないし、想像すらもできませんでした。

家族や家庭というものは、私に不幸をもたらす避けたい存在、ただそれだけでした。

ただ恋愛を避けることはありませんでした。

一人だと寂しくて耐えられなかったからです。

相手の好きだと言う気持ちが信じられなかった

親に愛されたことがない私です。

恋愛相手が私のことを「好きだ」と言ってくれても、心のどこかで「本当だろうか?」「この人は結局私を捨てるのではないか?」

そんな疑問が湧いて来て、いつも不安で落ち着きませんでした。

相手の愛を確かめるために別れ話を切り出す

遠距離恋愛になって、会えない期間が長くなると不安でたまらなくなるのです。

それで、ついにある日、相手を試すことをやってしまい、取り返しがつかなくなりました。

彼の心を試すために別れ話を切り出したのです。

すると彼はしばらく沈黙していました。それは別れ話にショックを受けていたからだと後でわかりました。

しかし、立ち直ると「分かった。別れたいなら別れよう」と言われ、今度は私がショックを受けました。

彼に通じなかった私の真意

彼が「別れたくない」と言ってくれることを望んでしたことなのに、私の言葉通りに受け取られ、別れを承諾されたのです。

私は慌てて「やっぱり別れたくない」と取り消そうとしましたが、時すでに遅し。彼の心は決まっていました。

彼の言葉を借りると私は「オレの心をもてあそんだ女」だと言われました。

その後、彼の心をもてあそんだ私に、彼は二度と会ってくれることはありませんでした。

失恋の原因は自分にあると気づく

その後も、あまりにも失恋ばかり繰り返すので、原因は自分の中にあるのではないか、とやっと気づいた30代後半。

それからは本を読んだり、講座に参加したりしながら、自分の中の感情を見つめ、癒していきました。

フラワーエッセンスとの出逢い

そんな折、フラワーエッセンスとの出会いが私を大きく変えてくれました。

ある夏、友人に誘われて行った野生のイルカと交流するドルフィンスイム。そこで小さなビンに入ったフラワーエッセンスを紹介されて興味を持ちました。

フラワーエッセンスとは?

フラワーエッセンスは花のエネルギーを水に転写し、ビンづめにして、天然の保存料を加えたもの。

気分や重い感情に作用して整えてくれます。

1930年代にイギリスの医師で細菌学者のバッチ博士が開発し、「バッチフラワーエッセンス」として現在では世界中で使われています。

フラワーエッセンスの不思議な作用とは?

フラワーエッセンスは、主に飲むことで人間の肉体を取り巻くエネルギー(オーラ)体をお掃除してくれます。

エネルギー体には、子供の頃からのさまざまなネガティブな感情(怒り、恨み、悲しみなど)がオモリのように存在しています。

フラワーエッセンスの高いエネルギーを体に取り込むことで、ネガティブで重い感情がいつの間にか溶けてなくなり、気持ちが軽くなります。

まるで服のシミや汚れに、酵素漂白液をかけると消えて行くのと様子が似ています。

フラワーエッセンスを飲んで激変したこと

こうして短期間のうちにフラワーエッセンスの魔法の力で心のお掃除をすることができた私は、父と母へ育ててもらったことへの感謝の気持ちが湧いて来て、直接伝えることができました。

気持ちを伝えると父は驚き、怪訝な顔。親として当然のことをしたのだから、感謝なんて水臭い、必要ないと言われました。

一方で母は泣いて喜んでくれました。

そして、「あんたが小さい頃、ひどいことをした、許してほしい」とあとから電話で謝ってきてくれました。

それを聞いた私は人生の重荷が下りた気がし、脱力してしまいました。

フラワーエッセンスを飲んで彼氏が出来た

するとどうでしょうか。数か月も経たないうちに私を大切にしてくれる彼氏が出来たのです。それが今の夫です。

心理カウンセリングを使って重い感情を見つけ、フラワーエッセンスの魔法の力で心のオモリを溶かし、もっと明るく軽やかで楽しい人生にシフトできたのです!

南フランスでの至福の時間

現在私は南フランスの美しい田舎で夫と静かに穏やかに暮らしています。

朝は小鳥たちのさえずりで目覚め、庭で朝日を浴びながらゆっくりと紅茶を楽しみ、至福の時間を過ごしています。

ライトワーカーとして心の癒しの活動

そんななか、地球に暮らす人々の心に光をもたらすライトワーカーとして活動を始めました。

深い悩みから抜け出せない人、夢を叶えたいのに動けないと感じている人たちを助ける活動です。

そのために、心理カウンセリングとフラワーエッセンスの魔法の力を使ったオンラインセラピーを始めています。

1人が癒されると回りも癒される

1人の人間の心が癒され軽くなると、つながりのある何人もの人たちの心も自動的に癒され軽くなります。

私たちは無意識の世界で繋がっているからです。

ビジョンは人類と地球の癒し

私のビジョンはたくさんの人が心理カウンセリングとフラワーエッセンスの魔法の力でラクに自分の心を癒すことです。

そうすれば、自動的にたくさんの人の心が軽くなり、地球全体の波動が上がっていきます。

地球の波動が上がればそれは私たちの波動を上げるという好循環が繰り返されます。

まずは自分から始めれば、人類や地球の好循環の流れの世界に合流できます。